アジカンがおかしくなったと言われる理由３選！政治的発言や「あべしね」が原因？

2024年12月22日に開催されるM１グランプリのPVとしてアジカンの名曲「リライト」が選ばれ話題となっています！

そんなアジカンですが、過去におかしくなったと言われることがありました！

そこで今回は、アジカンがおかしくなったと言われた理由を調査してみました！

ぜひ最後までご覧ください！

アジカンがおかしくなったと言うSNSの声

まずはアジカンがおかしくなったと言うSNSの声を確認してみましょう！

あらあら私の青春であるアジカンの後藤さん、いつからかおかしくなったけど
フジロックでやらかしたのね。
他の関わってない出演アーティストもかわいそうやし、忌野清志郎に失礼なのでは。せめて自分のバンドで、ワンマンの時にやった方がよかったんとちゃう？

— にこにこ門前払い (@k529k317k611) August 23, 2021

俺がおかしくなったアジカンの代わりを務めるよ…

— Survivalism (@_ikn0w) September 30, 2019

ラッドもやらかしたし、BUMPはチャマがやらかしたし、アジカンはゴッチが震災以降頭おかしくなった

— ⓡⓨ (@dasa_r_l) October 5, 2022

このようにアジカンはおかしくなったという声が多数ありました！

なぜこのようなことを言われているのでしょうか？

理由を調査しましたので、続きをご覧ください！

アジカンがおかしくなったと言われる理由３選！

アジカンがおかしくなったと言われる理由は大きく３つあります！

１つずつ確認していきましょう！

理由１：後藤正文の「あべしね」発言

１つ目の理由はライブでの「あべしね」という発言です！

2014年9月23日に『川内原発再稼働するな！フクシマを忘れない！9.23さようなら原発全国大集会』という名目でライブが開催されました！

そのライブで後藤正文さんは、

ミュージシャン・忌野清志郎さんが組んでいた覆面バンド『ザ・タイマーズ』をオマージュしたバンド『エセタイマーズ』として、

パフォーマンスを披露していました！

このライブで歌っている際に、歌の途中で「あべしね〜あべしね〜」と連呼していました。

安倍晋三元総理大臣は、福島第一原発事故後も原発を「重要なベースロード電源」と位置付け、再稼働を進めてきました。

対してこのライブでは「原発を再稼働するな！」というキャッチフレーズが掲げられていたため、

当時の安倍晋三元総理大臣の考えとは真逆のものでした。

そのような経緯があったため「あべしね」という発言を連呼したのでしょう。

しかし、理由はどうであったとしても、この発言に対して世間の目は冷ややかだったようですね。

これがアジカンがおかしくなったと言われる１つ目の理由となります。

理由２：「安倍元総理銃撃事件」に対する後藤正文の反応

２つ目は「安倍元総理銃撃事件」に対する後藤正文さんの反応が理由となります！

2022年7月8日に起きた安倍晋三元総理大臣が銃撃され死亡するという衝撃的な事件がありましたね。

その事件に対して後藤正文さんは以下のような投稿をしていました。

最悪のニュースに動揺してほとんど動けずにいました。ここに言葉を綴るかどうかについても逡巡しました。こんなことは許せない。
安倍晋三さんの回復を祈ります。

— Gotch / Masafumi Gotoh (@gotch_akg) July 8, 2022

一見何もおかしいことはないように思えますね！

しかし、前述した「あべしね」発言をしていたことが再度蒸し返されてしまい、

などという声が多くあがりました。

もちろん後藤正文さんは本気で「あべしね」と言っていたわけではないでしょうし、「回復を祈ります」という言葉も本心だと思います。

しかし、過去に発言してしまったこととの矛盾が、アジカンがおかしくなったと言われる理由の一つであると言えるでしょう。

理由３：後藤正文の政治的発言

３つ目の理由は後藤正文さんの政治的発言です。

前述の２つの理由で誤解される方がいたかもしれませんが、後藤正文さんは政治に対して非常に関心の高い方です。

過去にインタビューに対して以下のように発言されていました。

「日本の音楽業界だと、あまり政治的な発言する人とかいないけど、海外なんか行くと、ミュージシャン達が皆、（米大統領選で民主党の候補者指名を争う上院議員の）サンダースとか、（英国の労働党・党首の）コービンとかの話とかしているし。彼らは学歴も高く頭がすごくいい。むしろ、政治とかの話が全くできないとバカだと思われるんじゃないか、というくらい。ライブでフランス行った時も、記者から原発のこと聞かれたし」

引用元「Yahoo!ニュース」

海外では政治的発言は当たり前であり、後藤正文さんは、むしろ政治の話ができないのは良くないという考えを持っているようです。

このようなスタンスから、後藤正文さんは政治に対して自身の中で軸を持っており、安倍政権を批判することが何度かありました。

しかし、後藤正文さんの思いとしては、

強い政治批判ではなく、「あのお笑い、面白いね」というような軽い雑談ぐらいの気持ちでの発言みたいです。

日本では有名人が政治に対して意見をすると炎上してしまうことが度々あり、

それが良いのか悪いのかは分かりませんが、少なくとも後藤正文さんは良く思っていないようですね！

このような経緯がありますが、結果的に政治的な発言を繰り返す後藤正文さんに対して「おかしくなった？」と感じる人がいたみたいですね。

以上３つがアジカンがおかしくなったと言われる理由となります。

肯定的な意見も多数

SNS上では、こうした後藤正文さんの発言に対して肯定的な意見も多数ありました！

アジカンの後藤は政治的思想が強いとこも好き

— シュメール人 (@S64747876) February 6, 2024

昔からアジカンは政治の話とか発信してたけど今はその存在感がもっともっとありがたく感じる

— あくびちゃん (@takowasawasa09) December 30, 2023

昔後藤正文さんが政治批判を始めた時に「趣味の場所に政治の話持ち込むの止めてもらいたいよな」って思ってアジカン聴くの敬遠しちゃったの今大反省してる　無関心じゃ駄目だったんだよ

— 餅 (@isobe_16g) December 31, 2023

このように肯定的な意見が多数あります！

日本では政治の話をすると叩かれがちですが、やはり無関心であるのは良くないですからね。

批判覚悟で政治的な発言をしてくれる後藤正文さんのような存在は、むしろ日本にとってめちゃくちゃ貴重な人材なのかと思います。

批判されることなんて本人は絶対分かっていますからね。

自分の軸を持つということはとても大事なことだと思います！

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回はアジカンがおかしくなったと言われる理由について解説しました！

政治的発言や「あべしね」という発言が大きな原因でしたね。

しかし、そういった発言のみを切り取るのではなく、そこまでの経緯を確認することが重要だと感じます。

また、アジカンはおかしくなったと言われていましたが、実際にはボーカルの後藤正文さんに対してのものでしたね。

そして後藤正文さんは、おかしくなったわけではなく誤解されやすいだけだったということも分かっていただけたかと思います。

そいうことでしたので、今後もアジカンを応援していきましょう！