エアインディアがやばいと言われる理由7選!トイレが汚いなどの評判も?

エアインディア やばい──検索窓にこのワードを入れると「機内が不衛生」「遅延が多すぎる」「客同士のトラブルが頻発」など不穏な体験談がずらり。

本記事では実際に報じられた出来事や乗客レビューを掘り下げ、「エアインディアがやばい」と言われるリアルな理由7選をピックアップ。

結論から先にお伝えすると、設備・オペレーション・マナーの3拍子で課題が山積しており、国営時代の負の遺産+急速拡大のゆがみが“やばさ”の源泉です。

とはいえ全てが悪いわけではなく、改善の兆しもあるため冷静にチェックしましょう。

目次

【結論】「やばさ」は事実だが、最新機材導入など改善も進行中

Screenshot

・過去の機内トイレ汚染事件遅延率ワースト常連は事実
・2023年にタタ・グループ傘下入りし、機材更新とサービス刷新を表明
・ただし「古い機材+人手不足路線」では依然トラブル頻発──改善と旧弊が混在

やばい理由7選!実例とともに一気読み

① トイレが汚すぎる(衛生管理トラブル)

  • 2022年デリー→ニューヨーク便で乗客が「トイレの床が水浸し+紙切れ状態」とSNS投稿→2万いいね拡散。
  • CAによる「流すボタン故障」「清掃キット不足」の内部告発が英メディアに掲載。
  • 2023年3月、ムンバイ空港出発前の機内点検で害虫が見つかり1時間遅延

② 遅延・欠航が多すぎる

  • 2024年国交省の統計で日本路線(成田–デリー)遅延率46%、ワースト3位。
  • バンガロール便は「2便続けて10時間遅延」が旅行掲示板で炎上。
  • 原因は古いB777のエンジン不具合+クルー配置ローテの混乱。

③ 客トラブル“機内おしっこ騒動”

  • 2022年11月ビジネスクラスでインド人実業家が隣席女性に放尿→到着後逮捕。
  • 乗務員が現場を放置したと報道され「対応が甘い」と大炎上。
  • この案件でDGCA(インド民間航空総局)が罰金3000万ルピーを科す前代未聞の処分。

④ オーバーブッキングで乗客置き去り

  • 2023年5月チェンナイ発便でチケット発券済みの家族4人が搭乗口で拒否され、翌日便へ。
  • 補償はわずかホテル代+食事クーポンでSNS炎上。

⑤ 手荷物破損・紛失クレームが多い

  • クアラルンプール経由便でスーツケースがベルトコンベアから転落→車輪破損
  • 補償窓口が電話のみ、メール問い合わせに3週間レスポンスなし。

⑥ CA不足でワゴンサービス省略

  • 2024年夏、デリー→サンフランシスコの14時間フライトで軽食1回のみ提供
  • 「人員手配ミスで乗務員が3人足りなかった」と会社が謝罪。

⑦ 機内エンタメ旧式&壊れ率高い

  • 旧B777でモニター半数がブラックアウト。乗客は「ヘッドホン差込口もガタガタ」と苦情。
  • USB給電もなく、充電難民続出→トイレ前でモバイルバッテリーシェアする珍光景。

やばい背景:国営時代の停滞と民営化ショック

エアインディアは1946年創業→1953年国有化→2022年タタ・グループ買収という激動の歴史を歩みました。

長年の赤字体質で機材更新・人材教育が後回しになり、旧式機のまま路線拡大。

そこに急激な需要回復と人手不足が重なり、トラブルが顕在化しました。

直近の改善策とポジティブ材料

  • 最新A350を34機発注(2024年〜導入)→シート・エンタメ刷新。
  • CA1,500人を新規採用、2025年3月までに研修完了予定。
  • トイレ点検頻度を倍増し、クルーがチェックリストで撮影確認。

タタ傘下でサプライチェーンと資金力が改善しており、2026年までに遅延率25%減を目標に掲げています。

ただし短期的には旧機材・人手不足路線で“やばさ”が残る見込みです。


乗るなら覚悟&対策!3つのアドバイス

  1. 長距離は新機材を指定
    予約時にA350/B787など最新機材か確認。
  2. 遅延リスクを見込む
    乗継・ホテル予約は最低3時間以上の余裕
  3. 衛生キット持参
    アルコールシート・トイレットペーパーの携帯で安心度UP。

まとめ

  • やばい理由7選──トイレ不衛生、遅延、客トラブル、オーバーブッキング、荷物破損、CA不足、旧エンタメ。
  • 原因は国営時代の老朽設備+急拡大に伴う人材難
  • 2022年タタ買収で改善投資が始動、新機材導入中。
  • とはいえ完全復活までは2〜3年、搭乗時はリスク対策がベター。

エアインディアは“やばい”と“進化中”が共存。
最新情報をチェックし、上手に旅を楽しみましょう!

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