江田亮アナの現在とその後 – 4000万円横領事件の真相と復帰状況

【最新2025年】4000万円横領でCBCを退社した元アナウンサー江田亮は今どうしている？　

全額返金・依願退職・離婚を経たフリー転身の現状と、刑事告訴なしに厳しい視線が向く“その後”を総まとめ！

江田亮 ─ プロフィール

氏名	江田 亮（えだ りょう）
生年／年齢	1990年1月17日生まれ　35歳（2025年現在）
出身地	愛知県名古屋市
最終学歴	関西学院大学　総合政策学部
主な経歴	CBCテレビアナウンサー（2013〜2022） 報道・情報番組を担当
不祥事	労組費約4000万円を私的流用（2018〜22） 2022年退社・全額返金
現在	2025年4月〜フリーアナウンサーとして活動再開

江田亮アナの現在は？

元CBCテレビアナウンサーの江田亮さんは、2022年末に発覚した労組費4000万円横領事件で表舞台を去っていました。

その後約2年の沈黙を経て、2025年4月からフリーアナウンサーとして活動を再開しています！

最近では読売新聞のインタビューに応じ、自ら不祥事の経緯を明かしました。

その中で「人様が大切に積み立てていた金を使っていいわけなどない。自分が全て間違っていた」と過ちを認め、深い反省の言葉を述べています！

しかし現時点で地上波テレビなど大きな仕事復帰は実現しておらず、

本人はインスタグラムのプロフィールに「色々ありました。好感度なしのフリーアナウンサーはじめました。」と自虐的に記すなど、厳しい状況の中で模索を続けているようです。

このような江田亮さんの動きに対し、世間からは「よく人前に出てこられたな」「逮捕もされず復帰なんておかしい」など辛辣な声も少なくありません。

今のところ、公の場への本格復帰には慎重さが求められ、本人も試行錯誤しながら信頼回復に努めている段階と言えるでしょう。

4000万円横領事件の概要と発覚の経緯

事件が発覚したのは2022年末のことでした。

江田亮アナは当時、入社10年目で『ゴゴスマ』『チャント！』など人気番組に出演し、

アナウンス技術も高く評価されていた期待のアナウンサーでした！

ところが2018年から担当していた労働組合の財務部長の立場を悪用し、組合費から総額約4000万円を私的に流用していたことが、2022年9月頃の労組役員交代をきっかけとする調査で明らかになったのです。

新任の組合長が通帳の提出を求めた際、江田アナが「破棄した」と答えたため不審に思い帳簿を精査したところ不整合が判明し、問い詰められた江田アナは着服の事実と「投資に使った」ことを認めました。

驚くべきことに、組合費を投資に投じた結果約1000万円の利益まで得ていたといいます。

この内部告発を受けて局内調査が進む中、週刊誌『FRIDAY』が2022年12月に江田アナの横領疑惑をスクープし、世間にも一気にニュースが知れ渡りました。

横領総額は約4000万円に上り、その使途は株式や投資信託などへの投資でした。

江田アナは発覚前の2022年9月時点でまず約3500万円を組合に返金し、残りも最終的に全額返済しましたが、投資で得た利益分（約1000万円）は返金しなかったと報じられています。

それでも着服したお金自体はすべて戻ったためか、所属していたCBCテレビの労働組合は業務上横領罪での刑事告訴は行わない方針を取っています。

刑事事件化すれば懲役刑もあり得る重大事でしたが、組合として内部解決を図った形です。

発覚後の処分と江田亮アナのその後

報道直後の2022年12月9日、CBCテレビは江田アナが既に退社したことを公表しました。

局の公式サイトからはプロフィールや写真が速やかに削除され、

取材に対しても「本人はすでに弊社を退職しております。それ以上お答えすることはありません」と説明するのみで、詳細な退社理由は明かされませんでした。

退社後、江田さんは実家に身を寄せて極度の落ち込みに陥ったそうです。

「朝は起きられず、夕方には理由もなく涙が出る」ほどのうつ状態になったといい、心身の治療に専念する日々が続きました。

医師の助言で徐々に社会との接点を取り戻す努力を始め、なんとか就職活動を経て一度は別の職場に再就職もしました。

しかし新天地での仕事は過酷で、過労から体調を崩してしまい、残念ながら約1年半勤めたところで2025年3月に退職しています。

こうした紆余曲折を経て、「このままでは終われない」と決意した江田さんは2025年春から心機一転フリーのアナウンサーとして再出発する道を選びました！

インスタグラムでの発信や自主的な実況練習動画の公開など、小さな一歩から活動を再開しつつ、自身の過去を語る取材にも応じ始めています。

妻・岡田愛マリーアナの反応と離婚

最もショックを受けた関係者の一人が、当時妻だった岡田愛マリーアナウンサーです。

岡田アナはテレビ東京系列のテレビ愛知に所属する人気アナウンサーで、江田アナとは2018年11月に結婚していました。

岡田アナは夫から横領の事実を全く知らされておらず、社内調査で江田アナが追及を受けていた2022年9月頃ですら何も気づいていなかったといいます。

しかし12月に入り組合から全組合員へ不正使用の告知メールが送信され、さらに週刊誌報道まで出てしまえば、事実が彼女の耳に入るのは時間の問題でした。

案の定、『FRIDAY』報道がきっかけで岡田アナは江田アナに直接真相を問いただし、激しく失望します。

そして「もう一緒に生活していくことはできない」と判断し、夫婦は事件発覚直後から別居・離婚協議に入ったのです。

その結果、結婚からわずか4年で二人は離婚することになりました。

正式な離婚成立時期は公表されていませんが、報道によれば2023年春頃までに離婚が成立していたようです。

夫のスキャンダルにより家庭まで失った岡田愛マリーさんですが、当時キャスターを務めていた自局の番組では夫の事件に触れることなく淡々と職務を全うしました。

そのプロ意識に「気丈に振る舞っていて偉い」「同情する」といった声もあれば、

「夫の不祥事でテレビ愛知も大変だっただろう」と周囲を慮る声も聞かれました。

いずれにせよ、彼女にとっても大変辛い出来事であり、心機一転それぞれの道を歩むことになったのです。

世間やネット上の反応

局アナによる前代未聞の横領事件とその後の展開に、世間からも様々な反応が起きました。

このように厳しい意見が多くありました。

一方で、「全額返済して被害者もいないなら刑事沙汰にしない判断もあり得る」「同じ過ちを繰り返さないで」という冷静な意見や再起を見守る声もごく一部には見られます。

しかし大勢としては、「自業自得だから仕方ない」「同情の余地はない」という厳しい世論が占めている状況です。

まとめ

今後、江田亮アナが再びテレビなど表舞台に復帰できるかは未透明です。

インタビューやYouTube出演で過去を語る試みも賛否を呼んでおり、本人も「メンタルがあまり強くない」と明かすなど、不安を抱えながらの再出発となっています。

かつて築いたキャリアと名声を取り戻すのは容易ではありませんが、地道な努力を重ねていくほかないでしょう。

今回の教訓を胸に、二度と同じ過ちを繰り返さず信頼を取り戻すことができるのか――世間の注目と厳しい視線はしばらく途切れることがなさそうです。