ホンダの青山真二副社長が、現在大きな話題となっています。
2025年4月7日、青山真二さんが業務時間外の懇親の場での不適切行為疑惑により副社長を辞任したことが発表され、SNSを中心に注目が集まっています。
本記事では、青山真二さんとはどんな人物なのか、これまでの経歴や学歴、そして炎上の背景について、わかりやすくまとめました。
ぜひ最後までご覧ください!
青山真二の経歴まとめ

青山真二さんは1963年12月生まれの61歳(2025年現在)。
1986年に本田技研工業へ入社して以来、ホンダ一筋でキャリアを積んできた“生え抜き”の重鎮です。
その経歴を一目で見られるよう、以下のような表にまとめました。
青山真二さんのホンダでの経歴一覧(時系列)
年月 | 役職・ポジション |
---|---|
1986年4月 | 本田技研工業株式会社 入社 |
2007年6月 | Honda Motorcycle and Scooter India 社長 |
2012年4月 | 本田技研工業 執行役員 |
2013年4月 | 二輪事業本部長 |
2013年6月 | 取締役 執行役員 |
2017年4月 | アジア・大洋州本部長/アジアホンダモーター社長 |
2018年4月 | 常務執行役員/北米地域本部副本部長/Honda North America 副社長 |
2019年4月 | 北米地域本部長/Honda North America・American Honda Motor 社長(CEO) |
2021年7月 | 執行役員 電動化担当 |
2021年10月 | 執行役常務(肩書変更) |
2022年4月 | 執行役専務/事業開発本部長/コーポレートブランドオフィサー |
2022年6月 | 取締役 執行役専務/四輪事業本部長 |
2023年4月 | 取締役 代表執行役副社長/COO/リスクマネジメント・渉外担当 |
2025年4月7日 | 副社長を辞任(不適切行為の申し出により) |
ホンダでは、二輪事業からスタートし、インドや北米などの海外現地法人のトップを歴任。
近年ではEV(電動化)担当としても存在感を発揮し、「次期社長候補」とまで言われていた実力者です。
ホンダ入社以前の職歴は?

青山真二さんのキャリアは、大学卒業後すぐにホンダへ新卒入社しています。
そのため、ホンダ以外での勤務歴は確認されていません。
1986年の入社以降、さまざまな部署・地域で経験を積んだことで、ホンダ内ではグローバル経営に長けた重要人物として知られていました。
青山真二の学歴は?出身大学や高校は?

結論から申し上げますと、青山真二さんの学歴(出身高校・大学・専攻など)は公表されていません。
ただし、1986年に大学を卒業してホンダへ入社していることから、一般的な流れとしては1982年頃に大学へ入学し、1986年3月に卒業したと考えられます。
配属されたのが二輪事業だったことから、理系の学部出身だった可能性もありますが、現時点では明確な情報がありません。
学歴については今後の新しい情報に注目ですね。
炎上の理由とは?副社長辞任の背景

2025年4月7日、ホンダは「青山真二副社長が不適切な行為を理由に辞任する」と発表しました。
問題となったのは、業務時間外の懇親の場において“不適切な行為”があったという訴えが社内に寄せられたこと。
これを受けてホンダでは社内監査と外部専門家の調査を実施。
最終的に青山氏本人から辞任の申し出があり、取締役会がこれを受理しました。
具体的な行為の内容は公表されていませんが、コンプライアンスが重視される現代において、経営陣のスキャンダルは非常にシビアに見られています。
さらに、三部敏宏社長は管理責任を明確にするため、月額報酬の20%を2カ月間自主返上する処分も発表されました。
この一連の流れがメディアやSNSでも大きく報じられ、今“炎上”状態となっているのです。
まとめ:青山真二はどんな人物だった?
今回は、話題となっている青山真二さんの経歴・学歴・炎上の理由についてわかりやすくまとめました。
✔️ ホンダ一筋でキャリアを積み、海外現地法人の社長や副社長まで務めた実力者
✔️ 学歴は非公表だが、1986年の新卒入社から考えると理系の大学出身と推測される
✔️ 不適切行為の申し出により2025年4月に副社長を辞任し、炎上中
実力が評価されていたからこそ、今回の辞任は社内外に大きな衝撃を与えました。
今後、ホンダの信頼回復や再発防止策がどのように進むかにも注目が集まります。
今後も続報があれば、随時お伝えしていきますね!
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