福田和子の口癖は何?録音されていた実際の音声あり!

ザ!世界仰天ニュースで度々話題に上がる、7つの顔をもち時効寸前まで逃亡を続けた殺人逃亡犯の福田和子!

そんな福田和子には口癖があり、その音声によって逮捕に至ったのではないかと言われています。

そこで今回は福田和子の口癖と、録音されていた実際の音声について調査しました!

ぜひ最後までご覧ください!

目次

福田和子について

以下は、福田和子に関するプロフィールを表形式でまとめたものです。

項目詳細
名前福田 和子(ふくだ かずこ)
生年月日1948年1月2日
出生地愛媛県松山市
職業元ホステス、殺人犯、逃亡者
主な事件1982年の松山ホステス殺害事件
逮捕日1997年7月29日(時効寸前の逮捕)
逃亡期間約15年(5459日間)
特徴美容整形手術で顔を変え、20以上の偽名を使用して逃亡生活を送る。
死亡日2005年3月10日(脳梗塞により死去)

逃亡の経緯

  • 1982年8月19日: 福田和子は、松山市内で同僚のホステスを絞殺します。この事件は「松山ホステス殺害事件」として知られています。事件後、彼女は逃亡を決意します。
  • 1982年8月: 福田は事件後すぐに逃げ出し、整形手術を受けるなどして外見を変え、偽名を使って生活を始めます。彼女は「7つの顔を持つ女」と呼ばれるようになり、様々な場所で潜伏します。
  • 福田は、逃亡中に20以上の偽名を使用し、ホステスや飲食店の経営者などとして働きながら生活します。整形手術を繰り返すことで、警察の捜査をかわすことに成功しました。
  • 彼女は、金沢市のスナックで働いていた際に和菓子屋の主人と内縁関係になり、そこでの生活を楽しむ一方で、長男を呼び寄せて一緒に暮らすこともありました。この時期、彼女は非常に働き者で、店は繁盛しました。
  • 逃亡生活の中で、福田は何度も警察の捜査をかわし、時には危機一髪の状況を乗り越えました。1988年には警察が踏み込んできた際、彼女は逃げることに成功しています。
  • 1997年7月29日: 福田は、時効成立の21日前に福井市内で逮捕されます。逮捕の決め手は、彼女の肉声が録音されたテープが公開されたことによるもので、これが市民からの通報につながりました。

福田和子の逃亡生活は、彼女の巧妙な偽名使用や整形手術、そして周囲の人々との関係を利用した結果、長期間にわたることが可能となりました。

彼女の逃亡は、日本の刑事史においても特異なケースとして記憶されています。

福田和子の口癖は何?

福田和子の口癖は「あぶないあぶない」と言うものであると考えられます!

理由は以下のとおりです。

  • 本人の音声が残っており、「あぶないあぶない」と言う言葉が録音されている
  • 当時全国でこの音声が流され、それを聞いた市民から通報があった
  • 一度しか聞いたことない「あぶないあぶない」と言う言葉で通報までするとは考えにくいため、福田和子は何度も「あぶないあぶない」と言っていたと考えられる

以上の理由により、福田和子の口癖は「あぶないあぶない」であった可能性が高いです。

逃亡を続けるにあたって、あぶないことなど数えきれないぐらいあったことでしょう。

自然と「あぶないあぶない」が口癖になってしまったとしても不思議ではありません。

全国に流された音声を聞いた市民が「この声の感じ聞いたことある、もしや?」となり通報してしまうほど、無意識に何度も言っていたのでしょうね。

顔は整形で変えることができても、口癖は変えられなかったみたいです。

録音されていた実際の音声

録音されていた実際の音声がYouTubeにありましたので、気になる方はこちらをご覧ください。

冒頭で音声が流れます。

やや癖のある話し方ですが、一度聞いただけでは通報までしようとはならないかと思います。

しかし、何度も聞いていれば「おや?」となるような気がしますね!

電話の相手は誰?

福田和子は、逃亡してからも母親や長男、元夫やその弟夫婦、かつての愛人などに何度も電話をしています。

その中には、逆探知されることを計算に入れ、その時の所在地とは異なる場所からかけて捜査を混乱させる意図からのものもあったようです。

ただ、その一部が警察の依頼で録音されており、

「捕まるのが面白いんやろ、そんなドジはしない」「あぶない、あぶない」

といった特徴あるしゃべり方が、後日通報の決め手となるとは思わなかったでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は福田和子の口癖と、実際に録音された音声について解説しました。

整形に整形を重ねて約15年間も逃亡をしていたというのは凄いことですね。

その才能を他のことに使えなかったのかと思います。

何度も顔を変えた福田和子ですが、口癖までは変わらなかったのですね。

癖と言うものは、意外と自分では気づけないものということが分かりました。

それと、日本の時効制度は一体何のメリットがあるのでしょうか?

遺族からしたら、ふざけるなという思いでいっぱいでしょう。甚だ疑問の残る制度ですね。

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