10月4日に粗品さんは自身のYouTubeで最近の体調不良の原因が病気の初期症状であると告白されました。
肝心な病名を言う部分が「ピー」と言う音で編集されており、一体何の病気?と話題になっています。
「付き合っていく系の病気」と粗品さんが話していたことから、治療には長い日数を必要とするみたいです。
また、粗品さんが話された病気の症状や、父親が病気で亡くなったことから癌なのでは?と疑問の声もあります。
そこで今回は粗品さんの病気が癌であるかを調査しました!
心配の方もたくさんいるかと思いますが、是非最後までご覧ください。
粗品の病気は癌?
まずは粗品さんの病気は癌なのでは?と言う心配の声を確認していきましょう。
粗品大丈夫か?癌とかだったりしないよね?
— おゆ (@l3bob_dona) October 4, 2024
粗品のお父さんも病気だったよね?癌とかじゃないよね?
病気と長いこと付き合っていくって癌とか?
病名に「ピー」が入るってことは癌とか重い病気なのかな?
などのコメントが多く見受けられました。
粗品さんはYouTubeでは元気そうに語ってはいましたが、やはり心配になる方は多いみたいですね。
それでは粗品さんが癌なのか調査した結果を見る前に、癌の治療期間や初期症状について簡単に説明していきます。
癌について
がんはわかりやすく言うと、遺伝子の突然変異によって生まれる死なない細胞です。人間の身体は約60兆個の細胞から構成されていて、生命を維持するために細胞分裂を繰り返しています。その際に遺伝子にコピーミスが起こり、細胞分裂を繰り返し続ける死なない細胞が突然変異で発生することがあります。それががん細胞です。正常な細胞には寿命があり、細胞分裂によって増え続けることはありません。
引用元「朝日生命」
がんを簡単に説明すると以上のとおりです。よく聞く名前ではありますが、実際にどのような病気か知らなかった人は多いのではないでしょうか。
それでは治療期間と症状を確認してみましょう。
治療期間
ガン初発時の定期的な通院年数は平均2.4年
「初発時の定期的な通院」とは、検査または経過観察のための通院を指します。この通院の平均年数は2.4年で、再発や転移後の治療期間はこの数値に含まれません。
なお、ガンは、再発や転移が原因で治療が長期化することもあります。
引用元「メットライフ生命」
以上のように癌は初発であっても、長期の治療が必要であることが分かります。
症状
癌と言っても様々な癌があります。
粗品さんが「嘔吐が止まらない」と言う発言をしていましたので、今回は消化器の癌の症状についてまとめてみました。
- 肥満・糖尿病がある.
- 血縁者に胃/大腸癌にかかった人がいる.(家族歴)
- いまいち食欲がでない.
- 周囲から痩せたと心配される.
- 食後におなかが張り、げっぷ・おならが良く出る.
- 食後に吐く.
- おなかに「しこり」が触れる.
- からだがダルく、きつい.
- 35歳以上だが、一度も胃透視・便潜血検査・胃/大腸カメラを受けたことがない.
引用元「さかい内科クリニック」
以上のような症状が特徴的です。
それでは粗品さんの症状と照らし合わせて調査してみた結果をご覧ください。
粗品の病気が癌である理由3選
粗品さんの病気は癌の可能性があります。
ただし、確定的ではなく、あくまで可能性があるということなので誤解のないようお願いします。
その結論に至った経緯を治療期間と症状、父親の病気から一つずつ説明していきます。
理由1:治療期間
癌の治療期間が非常に長いものになることは先ほど説明しましたね。
粗品さんの発言「付き合っていく系の病気である」ということの意味を考えると、治療期間が長くなるという意味にもとれます。
つまり、治療期間の面で考えると癌の治療期間と一致することが分かります。
理由2:症状
粗品さんの症状としては嘔吐が止まらないと言うことでした。
また、「しんどいわ、なんかもう疲れてる」と言う訴えもありました。
この2つは癌の症状に当てはまります。
さらに粗品さんは去年「デスダイエット」と称した絶食ダイエットを行い2ヶ月で11キロ体重を減らしました。
粗品さんはダイエット前から元々痩せています。そんな粗品さんが2ヶ月で11キロ減るというのはダイエットの成果だけでなく病気の影響も考えられます。
この急に痩せるということも癌の症状と一致します。
理由3:父親の病気
粗品さんの父親は癌で亡くなっています。
また糖尿病を患っていました。糖尿病は遺伝しやすい病気です。
血縁者に糖尿病の方がいらっしゃると、糖尿病になりやすくなります。
両親ともに糖尿病の場合、40〜50%の確率で糖尿病になるといわれています。
引用元「やまもと内科クリニック」
このことから粗品さんが糖尿病である可能性もあります。
血縁者で癌になった人がいることと、本人が糖尿病である(可能性がある)ことも癌の特徴と一致します。
まとめ
いかがでしょうか?
今回は癌の特徴と粗品さんの症状を照らし合わせて、癌の可能性があるとお話をしましたが、あくまで可能性の話です。
必要以上に不安にならないようにしてください。
世の中にはありとあらゆる病気があり、実は全然大したことない病気であったという可能性の方が高いです。
粗品さんの今後に注目していき「病気治りました!大したことなかったです!」という発表があることを期待して待ちましょう!
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