新海誠監督作品である「秒速5センチメートル」が実写化されるということで話題となっていますね!
2007年に公開された映画で内容を知らない方も多いのではないでしょうか?
この「秒速5センチメートル」ですが、一部では気持ち悪いといった感想が多くあるみたいです!
今回は、なぜそのような声が上がっているのか調査してみました!
秒速5センチメートルが気持ち悪い
まずは「秒速5センチメートル」が気持ち悪いといった声がどのようなものなのか見ていきましょう!
秒速5センチメートルを初めてみた時真っ先に出てきた感想
— 鉄城大和@V高専生 (@tetujo_yamato) September 27, 2023
「気持ち悪い」
あ、これは褒め言葉です
秒速5センチメートル、初めて観た時はよくわからなくて2回目観た時は気持ち悪いと感じたけれど今観たら良さがわかるだろうか
— つゆり (@xyzczzz) May 22, 2022
2年ぶりくらいに秒速5センチメートル見て気持ち悪いよ~~~~~になっています
— まつだ (@mattuan_matsuda) July 17, 2021
このような投稿がたくさん出てきます!確かに気持ち悪いと言われているようですね。
また、Googleで「秒速5センチメートル」で検索してみると、サジェスト上部に「気持ち悪い」というワードが入っていることから、
気持ち悪いと共感している人や、なぜそのように言われているのか疑問に感じている人が多いのが分かります。
なぜ気持ち悪いと言われているのか気になりますね。
理由を調査する前に、簡単に「秒速5センチメートル」のあらすじをおさらいして見ましょう!
「秒速5センチメートル」あらすじ
『秒速5センチメートルは、3部構成のアニメ映画です。
物語は、幼なじみの「遠野貴樹」と「篠原明里」の初恋を中心に展開し、時の流れや距離によって2人の心が少しずつすれ違っていく様子を描いています。
貴樹と明里は、小学生の頃から特別な絆を持っていましたが、引っ越しや生活の変化により離れていきます。
中学生になった二人は文通で恋を育みますが、次第に文通も数を減らしなくなっていきます。
やがて、貴樹は大人になりながらも昔の恋を引きずりつつ、最後にはその思い出を手放し、前に進む決意をします。』
簡単にまとめるとこのような内容となっています。
ちなみに「秒速5センチメートル」とは無風状態で桜の花びらが散る時のスピードを意味しているそうです。
桜の花びらがひらひらと舞い落ちて着地することが、篠原明里の心情を表現しているのではないかと言われたいます。
気持ち悪いと言われる理由を調査してみた!
簡単なあらすじが分かったところで、本題である気持ち悪いと言われる理由についてまとめていきましょう!
気持ち悪いと言われる理由は大きく分けて3つあるみたいです。
1つずつ見ていきましょう!
1、主人公「遠野貴樹」のストーカー化
主人公の「遠野貴樹」が初恋相手の「篠原明里」を想うあまりにストーカーのような行動をとってしまったことが原因と言われています。
初恋相手の「篠原明里」はすでに別の恋人ができており、新しい人生を生きています。
それにも関わらず主人公の「遠野貴樹」はいつまでも初恋を引きずり、いつでもどこでも「篠原明里」のことを考え、挙句の果てには仕事も辞めました。
直接ストーカー行為をしていたわけではありませんが、このような行動が一部の人にはストーカーのように写ったみたいですね。
2、主人公「遠野貴樹」が手紙の文面を全て覚えている
離れ離れになり、手紙で文通をするようになった2人ですが、「遠野貴樹」は手紙の内容を全て覚えています。
どれだけのやり取りがあったのか明確には分かりませんが、数年間分の手紙の内容を覚えているのは普通ではありませんね。
ここまでいくと、凄い好きだったんだなという感想を飛び越えて気持ち悪いとなるのも無理はないかもしれません。
3、主人公「遠野貴樹」の現在の恋人に対する態度
主人公「遠野貴樹」がずっと初恋相手の「篠原明里」を想っていたのは分かりましたね。
それ自体は悪いことではないのですが、実は「遠野貴樹」には何回か交際相手がいました。
しかし「篠原明里」のことが忘れられず、交際相手のことをないがしろにするような態度が多くありました。
特に社会人時代に交際していた「水野理沙」には
「1000回メールしても心は1センチも近づけなかった」と言われるほどです。
交際相手がいるにも関わらず、初恋が忘れられずに交際相手に対してそのような態度をとったことに対して気持ち悪いと思った人がいたみたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「気持ち悪い」と言われる理由は、主人公「遠野貴樹」に対してのものでした!
特に女性目線の感想が多いように思いました。逆に男性は共感できる人も多いのではないでしょうか。
「気持ち悪い」と言われることも多い作品でしたが、それは映画の中の一部の話であり、映画の内容やアニメーションは素晴らしく、筆者は大好きな作品です!
実写化されるのは大変嬉しく思っています!映画の公開が今から楽しみです!
コメント