松本人志裁判 場所はどこか いつ決着する?次回予定は

昨年末に「週刊文春」で性的な強要疑惑が報道されたダウンタウンの松本人志(60歳)が、この雑誌を出版する文藝春秋ともう1人を相手取り、約5億5000万円の損害賠償を求める訴訟の初めての口頭弁論が、3月28日に東京地方裁判所で行われました。

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東京地方裁判所

 東京地方裁判所は、東京都を管轄区域とする地方裁判所です。その歴史は古く前身は1871年に設置された東京裁判所に遡ることができ、150年以上の歴史をもっています。現在の東京地方裁判所は、1947年に施行された「裁判所法」によって設置されたものです。また、同時に支部が一つ八王子市に八王子支部として設置されましたが、2009年に立川市に移転し、立川支部として新たに開庁しました。

 現在の東京地方裁判所は、1983年に竣工した千代田区霞が関にある「東京高等・地方・簡易裁判所合同庁舎」内に設置されています。

 また、2002年に、目黒区目黒本町に「東京地方裁判所民事執行センター」が、2022年に、目黒区中目黒に「知的財産高等裁判所・東京地方裁判所中目黒庁舎(通称:ビジネス・コート)」がそれぞれ開設されました。

 東京地方裁判所は、首都を管轄する裁判所として、毎年多数の事件が提起されており、年間の事件受理数、裁判官数及び法廷数等は全国一で、日本における最大級の裁判所です。

https://www.courts.go.jp/tokyo/about/syokai/index.html

早期決着はあるのか?

住田裕子弁護士によれば、和解が成立すれば半年ほどで決着する可能性もあるとのこと。しかし、両者の主張が真っ向から対立しているため、現状を考えると和解は難しいでしょう。そうなると裁判の決着には2年から3年はかかりそうです。松本人志さん本人が公式Xで「一日も早く、お笑いがしたいです」と公表しているため、和解の可能性も残されているのではと考えられます。

次回裁判予定

次回の裁判予定は6月5日の予定です。なお、今回の裁判に松本人志さんは出廷されませんでした。次回、本人が出廷されるかどうかは現在分かっていません。

松本人志さんはテレビで見ない日がないほどの人気者でしたからね。早くテレビに復帰してくれることを望んでいます。真実は分かりませんが、松本人志さんが事件となっているようなことをしていないと信じています。

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